我が家は、果物大好き家系です。
冬から春にかけてはイチゴ、夏は桃、秋は梨と柿、冬はリンゴ。
特に桃は、亡き祖父も、シーズン中ずっと食べまくるくらいの好物でした。
桃は、品種によって甘さや食感が違うので、いろんな品種を選んで食べ比べをしています。
そのなかで、福島県の桃の代表的な品種は「あかつき」。
あかつきは、他県ではほとんど栽培されないそうです。
調べてみると、あかつきは、「白桃」と「白鳳」のかけ合わせだそうです。
千葉県の研究施設でかけ合わせて、そこから福島県に持ってきたそうです。
そして、あかつきと白鳳をかけ合わせてできたのが「ゆうぞら」。
白桃の枝分かれでは、「川中島白桃」が全国的に有名です。
福島県でも、川中島白桃が人気ですが、山梨県では「一ノ宮白桃」「浅間白桃」「加納岩白桃」、岡山県では「清水白桃」。
白桃だけでも複雑です。
また、白鳳にもたくさんあります。
こうやって調べ始めるとキリがなくなりますが、もっといろいろ調べてみようと思います。