僕は、レジ打ちとか接客はできません。
不特定多数の見知らぬ人が、自分の目の前に押し寄せてくる状況が無理です。
無理なくせに、学生時代、わざわざコンビニでバイトをし、クビになりました。
何でコンビニでバイトをしたのかというと、「レジ打ちのバイトをすること」が学生として常識だと思ったからです。
力仕事などいろんな選択肢があるはずなのに、「学生はレジ打ちをしなければならない」と思い込んでいました。
「学生のバイトはこれ」「就職活動のやり方はこれ」というのは一般常識ですが、実は「どうでもいいこと」です。
そういう「どうでもいいこと」に気づくのに、かなりの年数を要しました。
自分が本当になりたいものは何かを考え、自分の中で基準を作る必要があります。
自分の将来に必要なものをひたすら整理していくことが大切です。