どこにでも、最悪の事態を考えて行動しろという人がいます。
しかし、最悪のことばっか考えていると、人生がつまらなくなります。
僕は、何かあったらその時になってから考えていいと思っています。
人生で起きるほとんどのことは、何かあってから考えても十分だと思います。
殺人事件のニュースを見ていると、「何かあってからでは遅いだろ」と言いたくなるかもしれませんが、当事者の家族や友人の間には数ヶ月前に何かあったはずなのでその時に考えればよかったわけです。
数ヶ月前の「何か」を放置したから事件に発展してしまったわけです。
つまり、何かあってからでいいと思います。
何かあった時に、自分自身を振り返って真剣に考えればそれで済みます。