世の中にはいろんな仕事があります。
僕は「建築系」ですが、細かく分けると、「設計」「監理」「手続き」「検査立ち会い」「各種書類作成」という感じだと思います。
同じ「建築系」でも、「左官職人」という人もいます。
パソコンを使う人、ひたすら体を使う人、機械を動かす人、などなど、挙げたらキリがありません。
そのなかで、体を使う人で高齢のベテランの人は、感覚的に動く人が多いです。
しかし、仕事をしていて思うのは、これからの時代、感覚的に動く分野の人でも自分の感覚を言語化していかなければならない気がします。
言語化するということは、相手に伝えるということです。
手の動き、足の動きなどを言葉で相手に説明し、「この作業はこういう理由で行い、こういう長所がある」というふうにアピールしていくことが必要になると思います。