今の仕事をして、4年半が経ちました。
毎日が勉強です。
個人事務所のため来客の対応も多くあり、人と接し専門的な会話をする機会がたくさんあるため、僕にとっては濃い毎日を過ごしています。
この4年は、その前に都会で過ごした10年よりも何十倍も濃いものとなっています。
大学を卒業して就職した当時は、田舎よりも都会のほうが成長できると思い込んでいました。
単純に「都会に行けばうまくいく」と勘違いしていました。
そもそも、親からも「都会に行け」と言われていました。
結果的に10年間、都会で生活して、自分には何もないことに気づきました。
何も考えずに、ただ単に都会で過ごしていただけでした。
この年になってようやく気づいたことは、大学を卒業する年にもなって親から言われたことをただ聞くというのは、いいことではない、ということです。
逆に、何でもかんでも反抗するのもよくないです。
自分が正しいと思った方向に向かわなければなりません。
就職してからの10年の間にも、自分で判断し自分の道に進むという選択ができるチャンスはたくさんあったのですが、周りの人に怯え、自分で動くことができませんでした。
大人なのだから、自分で判断し、人が間違っていれば反抗すべきでした。
ただ、今はもう、今のいい環境で毎日を送っているので、昔のことは気にせずに過ごしていきます。
とにかく、自分にとって正しい方向に進み、勉強し続けることが大切です。
気ついて良かったです♪
iPadから送信
いいねいいね: 1人