僕が勝手に望んでいたことですが、前からけっこうテレビで騒いでいたのでもっと投票率が上がると思っていました。
日本維新の会が3倍に伸ばしたみたいですが、日本維新の会に興味を持った人が「選挙に行こう」というふうに思いたったわけではなく、今まで自民党だった人が維新に移っただけということだと思います。
投票率が低いということは、それだけ自分とは関係ないと思っているということです。
どの党がどうだとかは、ネットでも何でも調べればすぐに出てくる時代です。
環境問題がどうとかではなく、子育て支援や労働支援などの話をしている党がいくつか出てくるので、自分と直結する内容を調べて興味を持つという人がもっとたくさんいると思っていました。
ネットを開いてそういう検索をしても全く動こうとしないということは、ただ面倒くさいだけか投票に行くのはダサいことだと思っているか、だと思います。
今の生活に大満足、という人はあまりいないと思いますが。
庶民の声というのはトップには届かないですが、選挙というものが唯一、トップに対して抵抗できる方法なので、もっと多くの人が利用してほしかったです。
こういう、一人の人間が無料で力を発揮できる方法が選挙というものなので、とにかく一人一人フル活用してほしかったです。