インプットという言葉を聞くと、覚えるとか暗記するという意味を思い浮かべると思います。
それに対して、アウトプットという言葉はあまり聞きません。
僕は、4年前に初めて聞きました。
聞いた場所は、一級建築士試験の予備校の講義のなかで聞きました。
その時の使われ方としては、覚えることをインプット、それを試験で発揮することをアウトプット、という感じでした。
そして、YouTubeのなかでも、いろんな分野の人がアウトプットという言葉を使っています。
それで最近、改めて思ったのは、仕事の中でもアウトプットというものはかなり重要だということ。
考え方は人それぞれだと思いますが、インプットとアウトプットの関係は常に心がけているほうがいいと思います。
僕が思うには、インプットは集中して知識を入れること。
アウトプットは、その知識を人にぶつけること。
ぶつけるといっても「ぶつける気持ちで伝える」ということです。
つまり、考えていることを声に出して表に出すということです。
僕のような、元々根暗な人間は特にそうです。
まずは、声に出して表現することが大切です。
仕事をしていると、インプット(私の中では勉強)がおろそかになる傾向があると思っていました。だからと言って業務でアウトプットがどれほどか、と言われると難しいですが。
いいねいいね: 1人