完璧主義という言葉がありますが、完璧主義を目指してはいけません。
どうせ完璧に出来ないので。
そもそも僕は「完璧」とは何かと聞かれても答えられません。
おそらく「完璧にやりたい」と自分で勝手に思っているだけ。
「完璧にやるにはこのやり方」というのがあったとしても、そのやり方でやるのではなく、ただ単に「完璧にやりたい」と思っているだけだと思います。
僕はこれまで何もできない完璧主義でしたが、ここ1年くらいでやっと「完璧」についてこだわらなくなりました。
こだわらなくなったというより、「場面ごとに完璧」を目指すようになりました。
そして、「自分なりの完璧」を見つけるように心がけています。
仕事の進捗でも何でも、とりあえず目標設定はめちゃくちゃ高く設定しておいて、結果的に全然届かなくても、まぁいいや、と思うようにする感じです。
こうしないといけないと思っていると終わるものも終わらなくなります。
その時その時で判断できるように、自分なりに鍛えていくことが大切です。
完璧主義でも完璧ではないで良いと思います。
目標は高く、でも実行できないからといって挫けず… で、深く考えず…
地中海沿岸諸国の人たちを少し見習いたいと思います。
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