僕は、父と二人で働いています。
父が代表を務める事務所で働いています。
うちでは、住宅の間取りをゼロから考えるというのはあまりやっていません。
工務店や大工さんがある程度考えてきたものを、法的チェックして文書にして役所対応するというものです。
つまり、お客さんから直接「リビングの広さはこれくらい」とか「寝室はここ」とか話すわけではありません。
仕事の直接の相手は、お客さん本人ではなく、工務店や大工さんが多いです。
求められるものは、デザインセンスや手先の技術よりも、法律関係の知識です。
という状態のなか、先週、珍しく、間取りを考える仕事を頼まれました。
相手は、いつもは間取りを考えて持ってくる大工さん。
手が回らないからゼロから考えてくれとのこと。
建て主は、高齢男性一人暮らし。
20坪くらい。
東から玄関に入るパターンと、南から玄関に入るパターンを考えてほしいとのこと。
他の仕事も抱えていますが、全然苦じゃないので、土日も父と二人で何パターンか考えながら進めています。


とりあえず、こういう雑な感じで考えて、あとでパソコンで綺麗に作ります。
これが本当の建築の仕事なのですが、うちとしては珍しい仕事です。
こういう珍しいことでも、楽しみながら働いて過ごしています。
面白そう
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カッコいいですね!! 建築士、憧れの職業です☆
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👍
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