うちでは珍しい仕事

僕は、父と二人で働いています。

父が代表を務める事務所で働いています。

うちでは、住宅の間取りをゼロから考えるというのはあまりやっていません。

工務店や大工さんがある程度考えてきたものを、法的チェックして文書にして役所対応するというものです。

つまり、お客さんから直接「リビングの広さはこれくらい」とか「寝室はここ」とか話すわけではありません。

仕事の直接の相手は、お客さん本人ではなく、工務店や大工さんが多いです。

求められるものは、デザインセンスや手先の技術よりも、法律関係の知識です。

という状態のなか、先週、珍しく、間取りを考える仕事を頼まれました。

相手は、いつもは間取りを考えて持ってくる大工さん。

手が回らないからゼロから考えてくれとのこと。

建て主は、高齢男性一人暮らし。

20坪くらい。

東から玄関に入るパターンと、南から玄関に入るパターンを考えてほしいとのこと。

他の仕事も抱えていますが、全然苦じゃないので、土日も父と二人で何パターンか考えながら進めています。

父が考えた東玄関19.07坪
僕が考えた南玄関19.51坪

とりあえず、こういう雑な感じで考えて、あとでパソコンで綺麗に作ります。

これが本当の建築の仕事なのですが、うちとしては珍しい仕事です。

こういう珍しいことでも、楽しみながら働いて過ごしています。

投稿者: robe

1984年(昭和59年)生まれ 福島県浜通り在住 性別:男 職業:非正規 2007年 3月 大学卒業 4月 仙台の企業Tに就職 2008年10月 企業Tを退職 2009年 7月 仙台の企業Kに就職 2016年 3月 企業Kを退職 2017年 4月〜 地元で非正規 10年間、都会で自分に合わない仕事を無駄に我慢しながら食らいついてきましたが、これでは本当に自分の将来がなくなると思い、好きなように過ごそうと地元に戻りダラダラと生きています。 性格は暗くても前向きに生きています。 ブログでは、日々あったことを、 ただひたすら書いています。 どうぞよろしくお願いいたします。

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