病気やケガで働けなくなった人の救済措置として、生活保護というものがあります。
誰でも生活保護であまりいい話は聞かないと思います。
よく流れてる情報では、仮病を使って生活保護を受けて、もらったお金で遊んでる人がたくさんいるということ。
しかし実際、うそをついて生活保護を受けて遊んでる人は、全体の1%くらいしかいないらしいです。
つまり、報道する側の伝え方の問題です。
何が悪いかというと、うそを伝えているわけではなく、100ある情報のうち1しか伝えていないということ。
聞く側はどうすればいいかというと、結局、知りたい情報は自分で調べるのが一番ということです。
しかも、調べるなら徹底的に調べなければなりません。
とにかく、見て聞いて整理することが大切です。
ベーシックインカムが導入されれば、生活保護のイメージに振り回されることが減ると思うのです。頑張って税金を納めているときは当たり前で、貰うときは後ろ指差されるなんておかしい。
伝え方、本当に大切。
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