僕は30歳を過ぎるまで、お金について何も考えていませんでした。
どう考えて過ごしてきたかというと、「会社から給料もらって当たり前」という感じです。
僕の他にも、会社からもらって当たり前という人はたくさんいると思いますが、本当は、人は生きていく上で「働いたらその分お金をもらおう」という考えを持たないといけないと思っています。
働いた分お金をもらうということは、逆に、お金に対して「欲」を持ち、お金に対してこだわることだと思います。
それは、使う時ももらう時も、それぞれの場面に対してこだわりをもつことです。
何か買う時は、お金だけで決めるのではなく自分にとって価値のあるものを選ぶ。逆に、働いてお金をもらう時は、お金のために全力を尽くす。
まず基本的に「会社から決まった額をもらう」という考え方を見直すことです。そして「働いてお金をもらう」という考え方をもつことです。
生きていくために、お金について考え続けることが大切です。