今の時代、どんな立場の人でも、言葉遣いや言葉の並べ方の質が求められています。
一級建築士には一級建築士としての言葉遣いが求められています。それは、試験制度にも表れています。
昔の試験では、論文形式の試験がなく、図面だけを提出する試験で、時間も短かったそうです。
今の時代、どんな分野でもコミュニケーション能力が求められているため、資格試験でも言葉でしっかり表現してアピールしないといけない、ということです。
そんなコミュニケーションのとり方について、僕が最近思うのは、アナウンサーの原稿の読み方をお手本にするということです。
ショッピングモール建設のニュースでは「住民の利便性を考慮して・・・」。
田舎の駅のバリアフリーのニュースでは「高齢者や小さい子どもの安全性が求められ・・・」。
災害のニュースでは「避難指示がしっかり住民の耳に届くよう、円滑に・・・」。
という感じで、用語と接続詞を組み合わせて文章を作っています。
最近ニュースを見る時は、内容よりも言葉の並べ方を気にして試験や仕事に役立てています。
とにかく、一級建築士になるために、整理です。
試験、頑張ってください!
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ありがとうございます🙂
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