黙々と作業をするというのは、今の時代、あまりいいことではありません。
しかし、時間をかけて集中しなければならない仕事の場合は別です。
いずれにしても、一人で集中していると不安なことがたくさん出てきます。なので、不安を解消させるために時間を決めて人と話すことが大切です。
大企業だと、こういう話し合いの時間が作られていると思います。しかし、小規模な会社では何も決められていないので、自分でコントロールしなければなりません。「しなければならない」というか、誰も手助けしてくれません。
つまり、小規模な会社では、朝会社に来たら何をしてどういう順番で進めてどのタイミングで上司に話しかけるか、というのを自分で考えないといけないわけです。
何を基準に決めるかというと「上司の機嫌をよくする」にはどうすればいいかということ。
中小企業では、上司の機嫌が最優先だそうです。
僕はそれを知らないで都会の中小企業で10年もダラダラ過ごしてしまいました。
今となっては、そういうことを知っただけでも良かったと思っています。
とにかく、自分に合った生き方を探りながら前進です。