4月から放送されてた朝ドラ「エール」。
途中で撮影中止になり、現在は再放送だけ流れてます。
主人公は作曲家の古関裕而(こせきゆうじ)。ドラマでは古山裕一(こやまゆういち)です。
何の取り柄もない裕一が音楽に目覚めて成長していく過程のなかで、藤堂先生という音楽の先生が出てきます。演じてるのは森山直太朗。
この藤堂先生、所々で重要なアドバイスをしてくるキーパーソンのような存在となってます。その重要なアドバイスに、僕もめちゃくちゃ考えさせられました。
僕のなかで一番残っているのが、得意なものを見出だせない裕一に言ったセリフ。
「人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること、それがお前の得意なものだ。それが見つかれば、しがみつけ。必ず道は開く。」
辛くなくて、ほんの少し簡単にできる。
この考え方、めちゃくちゃ大事です。
辛くて難しいことに敢えて挑戦して、最終的に体を壊す。こんな人生を送ってきた人、たくさんいると思います。
辛い環境のなかで頑張ると全てが空回りします。
だから、楽に考えていいです。
余裕を持って明るく過ごすなかで、頭をフル回転させることが大切です。
まったくその通り!
私も、好きなセリフです‼️
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