パワハラという言葉があります。
多く使われているのは仕事の場面だと思います。
どこででも誰に対してでも使われますが、非常に都合のいい言葉です。
例えば、上司どうしの会話の場面。仮にA課長とB課長とします。
A課長「あいつにこういうことやったらパワハラですよ」
B課長「ですよね」
A課長「今の若いのはこんなことにも耐えらんないし何か言えばパワハラって言われるし」
B課長「まったく嫌な世の中ですよ、ハハハ」
この2人、「パワハラ」という言葉を自分に都合のいいように使ってるわけです。「自分はパワハラをやってない」というアピールです。
しかし、こんな会話を若い社員にわざと聞こえるように話す年寄りがたくさんいますが、これ自体が「パワハラ」です。
実際に殴る蹴るというのも「パワハラ」ですが、わざと聞こえるように話すのも「パワハラ」です。
かと言っても、若い社員も何かあるとすぐに「パワハラだ!」と言う人もいるわけです。
つまり、みんな自分の将来について真剣に考えて自分に必要な知識は何かを理解する、という生き方をしてないんです。
「上司に言われたからこうする」としか考えてないんです。
「あの上司のために」とか「会社のために」とか一切考えなくていいと思います。むしろ、考えてはダメな気がします。考えてると前に進みません。
自分の将来に何が必要か、常に真剣に考えて過ごすことが大切です。
まったくその通りですね!
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そのとおりですよね。
考えること、考えたことを表現して文化にまで高めること、この両方がどこか日本の日常で足りてないかもしれません。
こんな事を言う間接パワハラ人からは、私は静かに距離を置くようにしていますね。
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