僕は、自称、完璧主義でした。
何も完璧に出来ないくせに。
そもそも「完璧」とは何かと聞かれても答えられません。
おそらく「完璧にやりたい」と自分で勝手に思ってるだけ。誰がどう考えても「ゴールはここなのでこのやり方でやるのが一番」と思うのに、「完璧にやるにはこのやり方」と勝手に設定してるんだと思います。
仕事だけではなく家の掃除や畑の手入れなどについてもそうです。こうしないといけないと思っていると終わるものも終わらなくなります。
で、ここ1年くらいでやっと「完璧」についてこだわらなくなりました。
こだわらなくなったというより、「この場面での完璧」を考えるようになりました。
よく心理学的な話で「人生は60点でいい」ということを聞きますが数字なんてわかるわけないです。なので僕は「この場面ならこの結論を出す」ということを設定するようにしました。それが「この場面での完璧」となります。その時その時で判断して「完璧」を見つけ出すことが必要になります。
その時その時で判断できるように、日々感覚を鍛えていくことが大切です。
「楽しい」程度にやりたいと思います。
いいねいいね: 2人