感謝には、いろいろあります。
日常での感謝とか特別な場面での感謝とか、その他いろいろ。
何か物をもらったりした時には感謝すると思います。しかし、買い物の時にレジを打ってくれた店員さんのように「自分より下の立場」の人には「やってもらって当たり前」というのが昔からの風潮です。店員さんだけでなくお店に対しても「対応が遅い」とか「レジ係が少ない」とか文句を言うのが当たり前になっています。本当は誰に対しても当たり前のように感謝しなければいけないはずです。
今は変化が激しい時代で、「働き方改革」というカッコいい言葉が飛び交ったり、テレワークだのオンライン授業だのいろいろ流行っていますが、ここで一人一人が考えることは、「コロナウイルスがあるからこうしないといけない」ではなく、自分で自分のことを管理するということ。
「働き方改革」なんていう生易しいものではなく、自分で「生き方改革」をする気持ちが大切です。
その中で、誰の言うことに耳を傾け誰を頼り誰に感謝するか、自分の中の感覚として染み込ませることが必要です。そのためには、常に「気持ちの整理」をし続けないといけません。
レジの店員さんには、「立ちっぱなしで動いてくれてありがとう」が当たり前です。
ぶっちゃけ、聞きたくない相手の話は無視していいし、感謝したくない相手には感謝しなくていいと思います。こういう自分の気持ちを常に整理することが大切です。
生き方改革とても良い言葉ですね。ハッとさせられました。生きるのは他人ではなく私そのものですものね。そして他人への感謝の意、常に忘れないようにしたいと思います。
いいねいいね: 1人