僕が漫画を読む時に思っていることは、ただ読むのではなく、考えながら読むこと。
漫画によって趣旨が違い、スケール感も違う。そして、その時その瞬間のスピード感も違う。
例えば、ちびまる子ちゃんは小学3年生。実体験をもとに作られた漫画で、登場するクラスメイトの数が多い。クラスメイトの特徴がわかりやすくてギャグも含まれているので見ていてハマります。
サザエさんは三世帯家族で、近所付き合いや親戚同士の食事の場面が多いですね。波平とマスオの同僚もよく出てきますね。カツオとワカメのクラスメイトもよく出てきますが、人数は数える程度です。
いろいろ比べてみると違いがあり面白いです。
ドラえもんとキテレツも比べてみると面白いです。
スポーツでいえば、キャプテン翼は小学生時代からプロサッカー時代まで細かく描かれていて、それぞれの年代で全国の強敵とライバル心を燃やして戦う姿が印象的です。
逆に「シュート」では主に高校サッカーの2年間を濃厚に描いています。まさしく「部活動」を通して恋愛関係や家族関係にも踏み込んだ内容になっています。超偉大な先輩の死を経験したり三角関係があったり、2年間を色濃く描いています。
スラムダンクはほぼ半年の話ですね。バスケ初心者のヤンキーがいろんな出会いをもとに成長していきます。5人の複雑な人間関係が絡み合って全国王者に勝つところまで描かれています。
で、最近ハマっている漫画があります
バキシリーズ。
格闘漫画です。主人公は範馬刃牙(はんまばき)。
シリーズとしては「グラップラー刃牙」「バキ」「範馬刃牙」「刃牙道」。
筋肉の描写が細かく描かれていてかなりハマります。また、生物学的な話について突っ込んだ内容が多く、改めていろいろ考えさせられます。
たかが漫画、と思うかもしれませんが、どんなものでも奥が深いということを考えさせてくれます。
スポーツ漫画、格闘漫画、日常漫画、ギャグ漫画、冒険漫画、その他多くの種類がありますが、どんな漫画でも細かい部分に目を配り真剣に感じ取って読み進めていくことが大切です。
仕事にもどんなことにも繋がる部分が必ずあるので、感覚を研ぎ澄まして過ごすよう心がけましょう。
robeさんの感性がとても伝わりますね、私は高橋瑠美子さんの作品がとても好きです
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