一部の地域にマスク2枚が配布されたそうですが、そのマスクに不具合がたくさんあったとか何とか。
ですが、問題はこのあとの動きのほうです。
どういう動きに移ったかというと、郵送する予定のマスクを、「回収」して「補修」して「検査」するという・・・。
つまり、5000万枚のマスクを、それぞれの住所に送る段階から一斉に回収し製造した工場に集め一つ一つチェックし、・・・。
・・・。
この動きは誰がどう考えても非常事態の時にやる動きではないことは明らかです。
しかし文句ばかり言っても何も進まないのですが、ここで我々庶民が考えなければならないことがあります。
それは、「これが自民党のやり方だ」と理解することです。
前にもグダグダ書きましたが、これは安倍晋三が悪いのではなく自民党そのものが悪いわけであり、庶民の力で「自民党そのものを落とす」という勢いで考えていかなければなりません。
自民党を落としてどうするのかというと、僕はれいわ新選組に投票しようと思いますが、しかし「やっぱ自民党が一番じゃないの?」「れいわ新選組なんか政権とって失敗したらどうすんの?」という流れになるのが目に見えてます。
で、ここで考えてみたいのが、「選挙により人事が変わり時間が経過」したあとのことについてです。自民党が再び政権を取って生活が苦しくなった場合と、仮にれいわ新選組が政権を取って生活が苦しくなった場合、この2つの例を挙げます。
僕が思うところ、れいわ新選組になったほうがあとで考えやすくなる気がします。失敗したあとに「また選挙でひっくり返す」ということをやりやすくなります。民主党の時のように。
今後自民党が政権を取る場合は「投票率50%で自民党圧勝」というパターンで政権を取ると思います。逆に今後れいわ新選組が政権を取るとしたら「投票率80%」というパターンになると思います。
「投票率50%で自民党圧勝」の場合、「政治に関心を持つ若者」がほとんどいないということがわかります。こうなると、日本中どこでも「やっぱ自民党しかいないんだ・・・」と落胆する雰囲気が蔓延します。ということは、他の選択肢の情報がないまま「やっぱ自民党か・・・」と毎日過ごすようになります。
逆に「投票率80%」の場合、ネットを使いたくさんの選択肢を持った「政治に関心を持つ若者」がたくさんいるということになります。ということは、次に選挙がある時も日本中がいろんな選択肢を持って考えることができます。
ということは、「選挙でまたひっくり返せる」ということになります。
もちろん、こんな簡単な流れではないですが、「投票率50%で自民党圧勝」と「投票率80%」では雰囲気そのものが変わってきます。
今、勢いを持って正しいことを言っている政治家がいる、という事実をできるだけ広めていき、先を見据え選択肢を見定めていけるように日々目を光らせていきたいものです。
とにかく、常に情報を仕入れて毎日を過ごしていきましょう。