一つの理想でしかない。
できることなら、という話。
できることなら、あべしんぞうさまに頼みたい事。
中小企業、零細企業に2000万円ずつ、個人経営者に1000万円ずつ、今すぐ配り始めてください。
全国に一斉に「配る」ではなく、配り「始める」と言いたいわけです。
どういうことか。
一斉にバーっと配るのは無理があるから、順番に配る。
例えば一番最初は、観光客が多い浅草。
パっと思い浮かんだのが浅草だったので浅草にしました。
まずは浅草の個人商店に1000万円ずつ配る。
そこから順番に、浅草の次は〇〇、という感じで一つ一つ確実に助けていく。
という意味で、浅草から配り「始める」ということ。
一日一日、確実に配っていく。
法案とか閣議決定とか、そこは省いて。
あべしんぞうさまの「一言」で今すぐ決定してください。
順番に配っていくことで、みんな安心する。
で、安心してみんな店を休む。
この「店を休む」という方向に持っていかないと何も進まない。
この方向に持っていけないのであれば、政府がいる意味がない。
そもそも、総理大臣というのは偉くもなんともない。
総理大臣というのは、「単なる国民の代表」。
「民意」よりも下の立場です。
国民がこうして欲しい、と意思表示したら、まずは言うことを聞かないといけない。
国民の意見に答える方法としては、お金で。
言い変えれば、「国民が困ってたら早く金出せ」ということです。
逆に、政府が力になれるのはそこだけです。
力を合わせて乗り切ろう、とか、全力で支援します、とか、「言葉を並べる」のではなく、「金出せ」ということです。
それをしない政府を一言で何と言うか。
「独裁国家」です。