斎藤一人さんのお話。
人の悪口は言ってはいけません。
そんな、親が子供に言うようなこと言われなくても・・・。
しかし、きれいごととか正義感とか、そういうものではなく、これは生きていく上で「基本中の基本」です。
言う人は言うけど、言わない人は言わないですよ。
例えば「あいつ仕事できねえし」と誰かが言い出すと、「そうそう、この前俺が頼んだ時も・・・」と周りが便乗する。
こういう話をAさんの前で言う人がいるとして、その人は別の日、AさんがいないところではAさんの悪口を言うそうです。
そして、こういう人の吐く息には本当に毒が含まれているそうです。
前の会社の先輩にもこういう人いたんですけど、こういう人ってただ単に悪口を言いたいだけなんですよね。
で、先輩については、「悪口を言いたい」とともに、「弱い者を徹底的にいじめたい」という人でした。
非常にたちが悪いです。
こういう人が近くにいる場合は、とにかく逃げることを考えましょう。
逃げるというのは全然ダサいことじゃないですよ。
決して、これが嫌だから辞める、この場所が嫌だから逃げる、という単純なことではないです。
次に行く「新しい環境」を探し、その環境に「積極的に飛び込む」ことで、その場から逃げることができます。
このように、「積極的に逃げる」ということを心がければ、いい方向に行くことができます。
これから明るく生きていくために、そして、積極的に前に進むために、常にサボらずに考えていきましょう。