パワハラという言葉がどこででも使われる時代になりました。
この言葉は、弱い者いじめに近い意味があるわけで。
基本的に会社で使われますね。
しかし、月日が経つにつれ「言葉の使い方」がどんどん変化してます。
例えば、上司どうしの会話で笑いながら「あいつにこういうことやったらパワハラですよ」
「ですよね」
「今の若いのはこんなことにも耐えらんないんですね」
「ハハハ」
こんな会話を若い人に聞こえる場所で話す。
これ事態が自分のことしか考えてない「嫌がらせ」です。
あと、最近ではコーチから選手へのパワハラ。
というより、「パワハラの告発」
ここ数年、何件かありました。
共通して言えるのは、第三者からの告発ということ。
本人は何も言ってないのに、周りが騒いで事件に発展してますね。
・・・。
改めて、パワハラっていう言葉は本当に「都合のいい言葉」ですね。
特に、「ある程度の権力者」にとっての「都合のいい言葉」ですね。